《長久手御合戦の節、神君この石に腰かけ被遊候由、「御床机の石猶高し冬の山」》

井瀧ケ根(色金山)の絶頂にあり、是は長久手御合戦の節、神君此山裏より富士ケ根御通抜之節、この石に腰かけ被遊候由、「御床机の石猶高し冬の山」寺に戻 り和尚に由来を尋ねると什物など取り出し丁寧に説明、昼食を済ませ外に出ると日は中空に「冬の日や見る間にかはる影法師」

松杉しんしんとして登る事一町(約109㍍)ばかり、「冬紅葉 よきいろ金の 松間哉」